2001-

「歴史から学び、新たな時代のパイオニアとなれ」

-成田社長、東証一部上場の祝賀会にて

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創業100周年の2001年11月30日、電通は東証一部に上場

創業100周年を迎えた2001年、電通は東証一部への上場を果たした。上場を記念して成田社長はこう述べている。「我々は、21世紀の世界が直面するであろう問題の解決と夢の実現とに貢献していく所存です。」こうして公開会社となり、これまで以上に社会に貢献していけるようになった電通は、その歴史に新たな章を刻み始めた。

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2002年、東京・汐留に本社新社屋が完成した。また、21世紀を見据えた電通の象徴として、新たなVIが導入された。

VIの核となったコンセプトは、百色名刺に象徴される「団結」と「多様性」の融合である。そして、第10代社長の俣木盾夫が、各事業領域の繁栄と消費者の日常生活の質の向上に貢献すべく、クライアント/メディアコンテンツ/消費者を包括する新経営ビジョン「価値創造パートナー」を発表した。

2003年、地上波デジタル放送が東京/大阪/名古屋の三大都市圏で開始された。民放の放送開始から50年の時を経たこの時、日本のテレビ業界、そして電通に、新たな時代の幕開けが告げられた。

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    本社新社屋には日本初の広告博物館「アドミュージアム東京」や、世界最高峰のミュージカル劇場である電通四季劇場「海」を始めとする商業/文化施設が併設されている。
  • 写真2:
    東京証券取引所で上場記念の打鍾をする成田社長。
  • 写真3:
    2001年11月30日の東証Arrowsマーケットセンター。
  • 写真4:
    「多様性」を象徴する百色名刺。

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