HR Strategy

dentsuの変革は、人の専門性のかけ算がドライブしていく

経営戦略の基軸である「インテグレーテッド・グロース・ソリュ―ション(IGS)」の提供は、従業員それぞれが持つ、ユニークで多彩なケイパビリティを統合することで競争力を発揮し、「人起点の変革」により起動するイニシアチブです。また、「One dentsu オペレーティング・モデル(ODOM)」で目指すのは、IGSによる成長をグローバルに実現することです。既に地域・事業領域を横断した協業を促し、統合されたサービス提供体制づくりを進めています。

この起点となる「人」に関して、2つの望ましい状態を生み出すことが経営戦略の実現に向けた目標です。ひとつめは従業員一人ひとりが目的に貢献する意識を持つこと。もうひとつは、組織・個人ともに高い専門性を持ち、そうした多様な専門人財が同じ目的に対して繋がり合い、ともに学び、互いの専門性を掛け合わせることです。

経営戦略を支える人事戦略は3つの柱から成ります。まず、個人とチームの成長を支援する<People Growth(人の成長)>。ここでは特に個人のリーダーシップ開発に重きを置いています。第2の柱は、人の力が多様な形で組み合わさり、同じ目的に向かってコラボレーションするための<Winning as One Team(ワンチームとなって勝つ組織)>。そして、これらをビジネスと共に育むために人事サービスの質を高めていく<HR Service Excellence(最良の人事サービスとパートナーシップ)>が、3つめの柱です。これらの柱は相互に支え合いながら複合的・拡張的にOne dentsuとしてグローバル規模でアウトカムを目指すものです。また、多様な人財がその力を最大限発揮できる環境を目指すDEIを、全てに通底する基盤として位置付けています。

経営戦略を支える人財戦略

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