電通ジャパンネットワークのセプテーニ・ホールディングスと電通コーポレートワン、「第7回 HRテクノロジー大賞」において優秀賞を受賞

電通グループの国内事業を統括・支援する電通ジャパンネットワーク(以下「DJN」)※1では、グループ各社の人的資本経営を推進するとともに、顧客企業のHR領域における課題解決に取り組み、電通グループの収益拡大と企業価値の向上を目指しています。この度、DJN傘下の株式会社セプテーニ・ホールディングス※2と株式会社電通コーポレートワン※3は、各社のHR領域の取り組みにより、第7回 HRテクノロジー大賞※4において優秀賞を受賞しました。

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HRテクノロジー大賞は、日本のHRテクノロジー、人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みを表彰することで、この分野の進化発展に寄与することを目的としており、今年で7回目の開催となります。なお、セプテーニ・ホールディングスは7年連続、電通コーポレートワンは設立1年目にして初の受賞となります。受賞内容の詳細は以下のとおりです。

● 株式会社セプテーニ・ホールディングス

受賞内容: 人事システム部門 優秀賞
取り組み内容: ⼈的資本を定量的に可視化し、課題抽出と解決策を実⾏するデジタルHR構造の構築と実践
受賞理由: 20年以上運用されているレピュテーションスコアを利用することで、人材の質や組織の質をスコア化し評価する仕組みを開発。人的資本の状況をモニタリングできる統合HRレポートにより、解決すべき人事課題と対策を質・量双方の観点で定義し、人事施策の意思決定・実行~検証を行う体制の構築に貢献していることが高く評価されました。

● 株式会社電通コーポレートワン

受賞内容: ラーニング部門 優秀賞
取り組み内容: 電通「人財の見える化」プロジェクト
~人財を個性と能力と働き方の視点で分析、従業員の生涯価値向上と事業拡大をかなえる人財情報基盤整備へ~
受賞理由: 電通の事業変革をリードできる人財を増やすために、同社従業員の「成長の可視化」が急務と捉え、パフォーマンスと自律的な成長意欲レベルを掛け合わせて従業員を9つにセグメントし、働き方、スキル保有状況やエンゲージメントなど多面的なデータでセグメントごとの特徴を分析。セグメントごとに課題を抽出し、従業員一人ひとりが自分のキャリアと向き合う様々な施策を実施しました。その結果、学びの時間が増加したと実感する従業員やキャリア自律意識を持つ従業員が8割を超えるなどの成果につながったことが高く評価されました。

※1:電通ジャパンネットワーク:本社 東京都港区、社長執行役員 CEO 榑谷 典洋

※2:株式会社セプテーニ・ホールディングス:本社 東京都新宿区、代表取締役 グループ社長執行役員 佐藤 光紀

※3:株式会社電通コーポレートワン:本社 東京都港区、代表取締役社長執行役員 遠谷 信幸

※4:「第7回HRテクノロジー大賞」公式ページ(https://hr-souken.jp/hrtech_award/
主催 「HRテクノロジー大賞」実行委員会
後援 経済産業省、産業技術総合研究所、情報処理推進機構、中小企業基盤整備機構、株式会社東洋経済新報社、株式会社ビジネスパブリッシング、HRテクノロジーコンソーシアム(HRT)、HR総研(ProFuture株式会社)

以 上

【リリースに関する問い合わせ先】
電通ジャパンネットワーク コーポレートコミュニケーションオフィス 小嶋、松永
Email:group-cc@dentsu-group.com

電通ジャパンネットワークでは、新型コロナウイルス対策の一環として、現在リモートワークを実施しておりますので、同期間のお問い合わせは、Eメールにてお願いいたします。

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