- ・電通グループがこれから先、長期にわたって持続的に成長していくためには、各エンティティの単純な足し算ではなく、ひとつのグループ体として一社一社が有機的に結びつき、競合他社がマネできない「独自の競争優位」を築くことが重要です。
- ・後発であるが故に、レガシーが少なく最も先進的なソリューションをグループ一体となって提供しているDAN。そして、グローバルにおいてユニークな市場である日本で、世界のどこにもない独自の統合ソリューションの型を築いた電通国内グループ。
- ・両者は両極端であるが故に補完関係にあり、グループ一体となってより新しい形での統合ソリューションサービスの提供、そして、事業パートナーとして顧客と共に新しい価値の創造ができると考えております。
- ・特定の国の優位性に依拠するのではなく、世界中に点在する多様なチカラを臨機応変に組み合わせるメタナショナルな発想に立ったグループへと自らを変革することが、2021年以降の新たな持続的成長を実現するための答えだと考えております。