電通グループの現況と今後の展望

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  • 当社グループの売上総利益の56.5%を占める海外事業は、1〜6月期では、積極的なM&A活動、特に昨年9月に買収を完了したMerkleの貢献もあり、為替影響排除ベースで、+27.2%の伸長を遂げました。
  • 一方、オーガニック成長は、+0.1%とほぼフラットとなっております。
  • これは、昨年の1〜6月期は対前年+6.0%、更にその前年の2015年では+11.8%と、過去のハードルが高かったことに加え、競合他社の決算にも伺える、市場の減速が起因しています。また、DANは上期にネット新規のメディア扱い19億ドルを獲得いたしましたが、収益貢献が始まるのは第3四半期以降と見込んでいます。
  • 今回、海外事業における業績予想の下方修正を行いましたが、電通イージスネットワーク(DAN)は、Aegis買収後から直前四半期まで、15四半期連続で競合平均を上回るオーガニック成長を続けてきました。
  • このトレンドに大きな変化があったわけではなく、引き続き市場および競合を上回る成長を目指してまいります。
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