電通グループの現況と今後の展望
- 中核となります国内事業については、前年が過去最高の業績だったこともあり、減収予想をたてておりましたが、ほぼ想定の範囲で進捗いたしました。
- 期末見通しも方向性は変えておらず、微修正にとどめています。
- 昨年の10月以降、緊急的な措置も含めて着手している労務問題の根本的な解決のため、日本における当社グループ全体のワークスタイル、および業務そのものの見直しに最優先で取り組んでまいりました。
- 個々の社員は、それらの取り組みを進める一方で、クライアントの期待に応えるべく、全力で取り組んでおり、私は、奮闘を重ねている全ての社員に対して、心からの敬意と感謝の念を抱いております。