2016年度上半期の総括とトピックス
- 今後の見通しについて、説明させていただきます。
- 本年6月に、イギリスのEU離脱が決まりましたが、これまでのところ当社グループのビジネスに大きなインパクトは見られません。しかしながら、今後のマクロ経済や企業のマーケティング活動に対して及ぼす影響については、現時点で明確にその度合いを見定めるのは難しく、具体的な言及は差し控えさせていただきたいと思います。
- 当社グループの海外事業について申し上げるならば、最重要市場の1つとして位置づけている米国において昨年第4四半期以降に獲得した大型の新規案件の業績貢献が今後本格化することもあり、下期以降、オーガニック成長の回復の手応えを持っております。
- また、マクロ環境の不透明さが増す環境下では、デジタル・マーケティングに対するクライアントの関心が一層増すと思われます。
そのため、国内・海外事業ともに、今後もデジタル領域における競争力の強化を図り、 成長機会の確実な獲得、積極的なビジネス拡大を進めてまいります。 - 通期業績についても、現在の業績予想を上回れるよう、引き続き最大限の努力を重ねてまいります。
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